時計の読み方を習うのは、小学校の1年生か、2年生ぐらいだと思うんですけど、最近は、もう、幼稚園のうちに、時計が読めるようになる子供もいるんですよね。
うちの娘は、幼稚園の年長さんなんですが、お友達が、もう、時計を読めるようになったそうで、我が子にも「なんとか、時計を読めるようにしてあげたいな」と思い始めました。
時計を読めるようになれば、朝の登園準備も「少しは楽になるかな」という期待もあります(笑)
しかし、いざ時計のお勉強となると、紙のプリントなどでは、時計の針の動きを教えられませんでした。
おもちゃの動く時計を使っても、時計は右にまわる、ということしか理解してくれず…。
「私の説明が下手なことが原因か」と思い、音の出るクイズ方式の時計のおもちゃや、アプリも試してみました。
それでもピンとこないようで、わかりやすい教材にも巡り会えず、だんだんと本人のやる気も失せてきてしまいました。
「何故、子供は時計の仕組みが理解できないのだろう?」
そこで、ふと気づいたのは、
ということです。
時計を遊び事のひとつにしてしまい、使いたいときに使い、使わないときは片付けておく…というパターンになってました。
それからは、こちらから時計の読み方をグイグイ教えるのではなく、常に身近に置いておいて、まずは「興味をもってもらう」ことを優先してみることにしました。
とは言え、その時は、我が家のリビングには、まだ、デジタル時計しかありませんでした。
そこで、使ってみることにしたのが、楽天市場で見つけた文字盤がはっきりしているSEIKO(セイコー)の知育時計です。
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SEIKO(セイコー)の知育時計 KX617W のいいところ
いろいろな知育時計を見ましたが、SEIKO知育時計は、見やすさとわかりやすさが、とびぬけて良かったです。
短針と長針が色違いで、区別がつきやすい
それまで、説明をするときに苦労したポイントとして、年長さんの子供には、微妙な針の長さの違いがわかりにくかったです。
短針と長針が重なっていれば、どちらが長いか短いか一目瞭然なのですが、離れてしまうとすぐに判断できず、まずはどちらが長いかを考えることに手こずります。
セイコーの知育時計は、短針と長針を色分けしてあって、はっきりと区別できる青と赤なので一目瞭然。
短針の位置で、何時かすぐわかる
時計の中央部に、カラフルな色付きで12等分されており、これがあると短い針が1の時、60分間ずっとそこに1があり、時計の読み方を教える際に、幼児にも理解しやすいです。
何分かが1分ごとに、すべて書いてある
SEIKO知育時計には、分表示すべてに数字がふられており、しかも、5の倍数のときは赤いベースに白抜きして区別。
1のときは5分、2のときは10分と覚えやすいと思います。
ほかの知育時計のなかには、分表示がないも、文字盤の1から2の間に点しかないものや、点すらもないものもありました。
幼稚園の娘が時計の読み方を完璧に覚えてくれました
娘にプレゼントという形で渡したせいもあり、受け取る際、とても喜んでいました。
肝心の時計のお勉強は、まだまだ途中ですが、「今何時?」と聞くと、時計のところに行ってしばらく考え、「○時○分?」と答えるようになり、読み方は完璧にマスターしました。
「長い針が○のところになったら出かけるよ」というと理解して、目標時間を定めて動いてくれるようになったので「買って良かったな」と思っています。
我が家では、子供が、分表示まで見えるように、子供の目線に知育時計を置いています。
さほど大きくはない時計なので、一般的な高さに置くと、遠くて見えないと思います。
時計の回りには、自作した1時から12時の紙も貼っています。
子供は今のところ、数字とひらがなだけは読めます。
ですから、それぞれの紙に1じ、2じと記載し、たまたま1時に時計を見たとき「これは見たことがある!」と気づいて、すぐに答えることができれば、自信につながるかも、という母心から貼ってます。
カラフルな知育時計は、子供部屋にもピッタリ
今回、本当に買って良かったと思えた、SEIKOの知育時計。
色もカラフルで可愛いですし、子供部屋にもピッタリなので、大人になるまで使えそうです。
秒針も音がしないタイプなので、時計の音が気になるお子さんや、親御さんにもおすすめします。
知育時計に迷ったときは、ぜひ楽天市場のコレを選んでみてください。
電池は、マンガン単3乾電池、1個で動きます。
CHECK!! >> そのほか、楽天でレビューの評価が高い知育時計