非常食おかゆ、5年以上の長期保存レトルトで、おいしかったのはコレ！

防災食の中でも、赤ちゃんから大人まで、分け隔てなく食べられるのが「おかゆ」ですよね。

5年以上の長期保存ができるレトルトタイプもあるので、災害に備えて「非常食」として、ストックしておく食品としても、かなりの優れものです。

カセットコンロと、水道が出ていれば、多少、濁っていても、湯煎で温めて食べられますし、そんな余裕がない時には、そのままでも食べられるので、いざという時に安心できます。

また、レトルトのおかゆが常備してあると、地震や水害などの災害の時だけじゃなく、胃腸の調子が悪い時にも食べられます。

さらには、年末年始の飲み会の次の日、二日酔いで気分が悪い時なんかにも、翌朝に、美味しいおかゆがあれば、優しい旨味が体にしみわたります（笑）

非常食フェチとしては「おかゆ」は大注目の食品

私事ですが

なので、特におかゆさんにはお世話になってて、注目している食品なのです。

普段から、添加物が少ない「非常食のおかゆ」を探して、買い置きをしています。

レトルトおかゆの長所は、非常食として長期保存ができて、おいしくて、そのままでも食べられる。

身体の負担になるような化学調味料、保存料、着色料などの調味料が使われてません。

病中病後、赤ちゃんにも安心して食べさせられる「おかゆ」を探して紹介していきます。

5年を超えて6年保存！だしがおいしい、にんべんの「おかゆ」

アレコレ食べてきた中で、最近のヒットは、だしで有名な「にんべん」のだしがゆシリーズ。

特定アレルギー原材料の27品目不使用のシンプルなおかゆは、身体の負担になるような化学調味料、保存料、着色料などの調味料が使われてません。

アレルギー対応の非常食って、まだまだ少ないので、食物アレルギーの方にもおすすめです。

お米のアレルギーだと、ちょっと困りますけど。

お味は、かつおのおだしとお塩が基本の、やさしい味です。

カップ麺や冷凍食品、コンビニ食、ファーストフードの味に舌が慣れていると、物足りなさを感じるかもしれません。

その場合は、梅干しをプラスしたり、塩ふったり、お醤油を足したりすると問題解決。

にんべんのだしがゆは、6年保存。

味も昆布・小豆・鶏・鮭・鮪の5種類のラインナップ。

きっとお気に入りのテイストが見つかると思います。

非常食の定番シリーズアルファ米もおかゆに◎そのままOKタイプも登場

非常食で長期保存ができて、ご飯物というとスタンドバックタイプのアルファ米が一般的で、おかゆに近い状態でも食べることができます。

5年保存のご飯タイプは、普通のご飯くらいの硬さと、雑炊としても活用できます。

水やお湯の量の加減で変わるので、おかゆに近づけるには、お湯の量を規定よりも多めにして、時間も長くするとアルファ米が、より柔らかくなります。

サタケのマジックライスや尾西食品のアルファ米は、の保存食。味の種類が多く、バラエティに富んでいるので、セットで揃えておいて、賞味期限が来る前に続けて食べることになっても、飽きることなく食せます。

手間をかけられるようなら、お鍋に中身をあけて、水かお湯を足してグツグツ煮込むと完璧です。

卵を落としたり、冷凍のほうれん草などを加えて、栄養面も強化できます。

似たようなフリーズドライの非常食で、永谷園がだしている災害備蓄やアウトドアしている即席ごはんは、何もせずポリポリとそのままでも食べられます。

スナック菓子のように手軽で、お米からエネルギー摂取できるのがいいところ。

水やお湯で作る場合も、他のメーカーよりも短い時間で出来上がるので、せっかちな方にもおすすめです。

もちろん、長めにお湯に浸しておいて柔らかくすれば、おかゆ気分でいただけます。