太宰府天満宮まで行かなくても、お取り寄せできる「梅が枝餅」。
遠く離れていても、いつもあの懐かしい味にふれると、浮世のつらさも吹っ飛んで至福の時が過ごせます。
というわけで、「梅が枝餅」を愛する博多っ子オススメの冷凍の「梅が枝餅」の美味しい食べ方を紹介します。
冷凍の「梅が枝餅」の自宅での美味しい食べ方
梅が枝餅のしおりにも「お召し上がり方」が書いてあります。
もっちりとした食感なら、電子レンジ。
サクッとした食感なら、トースター。
太宰府天満宮の参道で、焼き立てを買って食べる時に、より近い感触になるのは、皮がパリッとなることです。
なので、時間がとれるなら、ラップをはがして冷凍のままトースターで約10分。
時短するなら、先にラップにくるんだまま電子レンジで30秒くらい温めたあとに、次はラップをはがして、トースターで約5分弱加熱します。
こんがりと焼けた、お餅とあんこの香りが漂いはじめたら、幸せモードのはじまりはじまり~。
百貨店のご当地グルメなどの催事で、実演販売していることもありますが、焼き立てを家に持ち帰ると、熱でヘナヘナになってしまいます。
それをトースターで表面をカリッとさせる方が、よりおいしくいただけます。
個人的には、とちらかというと、冷凍を通販で購入して、温める方が焼きたてヘナヘナを温め直すよりもおいしいと感じてます。
冷凍の梅ヶ枝餅が通販で買えるショップは、以下の記事にまとめてあるので、お取り寄せをする時には、ご参照ください。
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かさの家の【梅ヶ枝餅】を通販でお取り寄せ!5個入り~20個入り
こんがりと焼けたお餅の香りと、程よい甘さのあんこの風味が魅力の梅が枝餅。 太宰府天満宮 ...
毎月17日には、古代米入の梅が枝餅が販売されます。
それと、25日はよもぎ入りの梅が枝餅。
菅原道真公の誕生日と命日が、ともに25日ということで、25日は「天神様の日」と呼ばれています。
菅原道真さんの心情をおもんぱかり、歴史を感じながらいただく梅が枝餅は、しみじみ美味しいものです。
梅が枝餅の老舗、「かさの家」さんのホームページには、梅が枝餅伝説も書いてあります。
ご興味ある方は、のぞいて見てくださいませ。
菅原の道真の太宰府配流にあたり、太政官は「食・馬を給することなかれ」の命令を発したため、役人たちは、道真に食物を与えることはおろか、口をきくことも禁じたという…
引用:かさのや公式サイト