私は、ピラティスのインストラクターをしています。
自分のスタジオ以外の会場に、講師として呼ばれたとき、受講料を現金でやり取りすることが多いのですが、
受講料の金額は予めお知らせしてありますが、お釣りが出ないように、持ってきてくれる人ばかりではありません。
手持ちの小銭が少ないと、お釣りを払えずに困ってしまうことが、過去に度々ありました。
そんな時はやむを得ず、近場のコンビニで少額の買い物をして、お金を崩して対応するのです。
毎回これでは困るので、釣り銭の持ち運びに便利で手軽な、キャッシュキャリーケースを探すことにしました。
楽天市場で、金額や仕様、買った人の口コミコメントなど参考にして、ナカバヤシ キャッシュキャリーケースを買いました。
これです。
今回は、この「ナカバヤシ キャッシュキャリーケース NC-201B 収納ボックス」を、実際に使用した感想をご紹介します。
お釣り用の小銭がたくさん収納できるのが購入の決め手
何が決め手になったかというと、小銭収納の便利さが、ピカイチだったことです。
外部会場で、お釣りに使う小銭を常備し、持ち運ぶために使うので、まずは、小銭を大量に、かつ取り出しやすい形で収納できることが一番大切でした。
そして、バッグに収まる小型サイズであること。
持ち運ぶ時に、小銭が動いてジャラジャラと音を立てないこと。
こうした点をクリアした商品、ということで探した結果が、ナカバヤシのボックスでした。
購入者レビューでは、使ってみて良かったシーンが、具体的に書かれてました。
私と同じような状況下で、キャッシュキャリーケースの恩恵を受けながら、使用している人が、大勢いることがわかりました。
小銭クッションのおかげで、持ち運んでも音が静か
蓋を閉じた状態では、このような感じです。
きれいな青で、取っ手が一つ、ロックが2か所ついています。
お目当ての小銭収納の様子です。
1円・5円・10円・50円・100円・500円を分けて収納できます。
それぞれの硬貨を収納する列には、10枚ごとの仕切りがついています。
そして、地味に見えてとても重要なものが、この黒いスポンジのようなもの。
これが、いわば「小銭クッション」です。
小銭収納と上蓋の間に付着しており、蓋を閉めてロックをかけると、このクッションが小銭を上から押さえる形になります。
これのお陰で、中の小銭が動かないようになっています。
小銭収納ボックスを取り外すと、下にちょっとしたスペースがあります。
ここにお札や領収書を入れておきます。
購入してすぐに、外部レッスンで使ってみました。
持ち運びに関しては、A4トートバッグにスポンと収まるサイズと、ロックのお陰で蓋もしっかりしまり、何の問題もありませんでした。
会場でも、完全に「こうしたかった」と自分が思っていた通りに、手際よくお釣りの処理ができました。
購入する前には、あまり意識していなかったのですが、各硬貨の列に10枚ごとの仕切りがついているのが、特に便利でした。
小銭を取り出しやすいことと、残金の確認がしやすいためです。
携帯できるお釣りボックスなら、キャッシュキャリーケースがおすすめ
いつもは自分のスタジオで教えていて、考えたこともなかった現金持ち運び問題。
キャッシュキャリーケースのお陰で、完全にストレスフリーに、外部講習を実施することが出来るようになりました。
私のような講師の仕事ではなくても、外の会場に小銭を持ち運ぶ必要がある立場の人は、沢山いると思います。
例えば、子ども会や地域のサークルの会計係の方などは、まさにこうしたキャッシュキャリーケースが必要なのではないでしょうか。
ただし、ロックの部分はカチッとはめるだけで、鍵は使えません。
セキュリティ上問題がある場合は、鍵付きのものを探した方が無難ですね。
私の場合は、他人のお金を預かっているわけではないので、この仕様で十分でした。
手ごろなサイズで、小銭を整理整頓して、お金をジャラジャラ鳴らすことなく、静かに持ち歩くことが出来るキャッシュケース。
お釣り用の小銭を携帯しなければならない人には、是非おすすめしたいです。
また、硬貨がたくさん入るので、朝市や露天、屋台、フリーマーケットなどの簡易レジにもなると思います。
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