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いちごの種類・春の味覚はデザートだけじゃない!いちごご飯も登場?

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スーパーの店頭には真っ赤ないちごが、カーペットのように並べられて甘い香りを漂わせています。
最近は、白いいちごや、ピンク色のいちごも見かけるようになりました。

日本人は、いちごを生食する消費量が世界のトップクラス。
イチゴのショートケーキは代表的ですが、今ではイチゴの炊き込みご飯やいちごチャーハンも登場してますね。
大人気のイチゴの種類や、じょうずな選び方などを紹介します。
 

いちごの品種はいろいろ・食べ比べてお気に入りを見つけよう

近年いちごは、毎年のように新品種が登場するようになり、品種交代が激しくなっています。少し前までは、「女峰(にょほう)」と「豊の香(とよのか)」が、おいしさと粒の大きさで他の品種を圧倒してて、生産量の90%を占めていました。
そんな時代も終わりになり、多種多様なイチゴが開発されているので、自分好みのイチゴを見つけるも楽しみです。

代表的ないちごの種類

・あきひめ(章姫)静岡県
細長い形が特徴で、ケーキなどのトッピングにも向く、スタイルのいいイチゴ。口当たりがやわらかく、甘みも十分にあります。

・きらぴ香 静岡県
新しめの品種。大粒でツヤがあり、上品な香りが特徴。
なめらかな口当たりで、酸味は少なめ。

・紅ほっぺ 静岡県
鮮やかな紅色で、果肉も赤くなっています。ふつう、いちごの果肉は白っぽいですよね。
粒も大きく、コクのある甘みで人気の品種。

・とちおとめ 栃木県
女峰(にょほう)にかわる主力品種として作られています。
酸味が少なく、甘みが強いのが特徴。

・のうひめ 岐阜県
色と味が濃いので、岐阜県にゆかりのある「濃姫」にちなんで命名された可愛いいちご。

・ゆうべに(熊紅) 熊本県
新しい品種。大粒で、濃い紅色と果汁たっぷりのみずみずしい食感が特徴。
香りが強く、甘さと酸味の絶妙なバランスが人気。

・かおりの 三重県
果汁が多く、果肉は比較的しっかりと硬め。さっぱりとした甘さと、良い香りが特徴。

おいしいイチゴの選び方と保存方法

いちごは、ヘタをよく見て買いましょう。

・ヘタの緑色が鮮やかで、ピンとハリのあるもの
・ヘタの近くまで、紅色が均一に色づいて、ツヤのあるものを選ぶ
・表面のツブツブが、くっきりとしているものが新鮮

買ってきたいちごは、乾燥を防ぐために、ポリ袋に入れたり、ラップに包んで冷蔵庫の野菜室で保存します。
食べる直前にヘタをつけたまま、手早く洗います。
(ヘタを取ってから洗うと、水っぽくなってしまうため)

いちごは、日持ちがしないので、できるだけ購入した当日に食べるのがいいです。
すぐに食べないときには、冷凍保存して、解凍しないでシャーベットとして食べたり、牛乳やヨーグルトを加えてミキサーにかけると、いちごシェイクが簡単にできます。

 

いちごは先から?ヘタ側から食べる?

いちごは、ヘタ側から先に向かって、徐々に甘みが強くなります。
先端から食べると甘みの後に酸味を感じ、ヘタ側から食べると最後に甘みを味わえます。

ヘタを取る時に包丁やナイフの刃先で、果肉の軸の部分を少しだけ、えぐるようにしてヘタを切り取ると、硬くて味が薄い部分が取れて、おいしくいただけます。

イチゴは春のくだもの?それとも冬の果物?

いちごは、品種改良や育苗技術の発達やハウス栽培の普及によって、クリスマスシーズンに合わせて、11月頃から店頭に出始めて、初夏まで食べられるようになりました。

本来は露地栽培の果物で、3月から4月に旬を迎える春の果物なのです。
旬の時期には、価格も手頃になり、甘さが強くでておいしいイチゴが多くなります。

栄養面では苺は、ビタミンCを多く含みます。
生のまま食べられるので、ビタミンCの損失も少なく、大粒のいちごを5~6粒食べるだけで、成人一日あたりのビタミンC所要量を摂取できるくだものです。
 

さいごに

最近テレビでも紹介されてましたが、栃木のB級グルメに「真岡いちご飯チャーハン」というイチゴのチャーハンがありました。
その他にも、イチゴの炊き込みご飯や、白いご飯にイチゴを散りばめて練乳をかけていただくイチゴ丼?
クックパッドを見ると、工夫をこらした苺飯が数多く紹介されていますね。

住んでる近くで栽培された苺や、他県で作られたイチゴも食べて、旬の味覚を楽しみたいですね。
ちなみにオススメは、あかい・まるい・おおきい・うまい、福岡県・博多のあまおう
苺の王様を是非、召し上がってみてくださーい。

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