加湿空気清浄機でウイルス対策！インフルエンザ感染予防も湿度が肝心

更新日：2018年3月2日

インフルエンザが猛威をふるう時期になると、部屋の湿度が気になりますね。インフルや風邪の流行が過ぎると、すぐに春の花粉の季節も。ここでは、加湿空気清浄機とウイルスの関係について書いてます。

加湿はインフルエンザウイルスに効果アリ

インフルエンザウイルスをはじめとする、ウイルス対策には加湿が非常に効果的。
家庭や職場では、加湿機能付きの空気清浄機が、感染予防の第一歩として活躍します。

快適に過ごせる部屋の湿度は40％といわれてますが、インフルエンザや他のウイルス対策も同じで、加湿して部屋の湿度を40％以上に保つのが重要。空気清浄よりも加湿を優先するのがポイント。

湿度が上がることによって、気管や喉の防御機能が活発になります。

特に寝ている時に空気が乾燥していると、起きた時に喉が痛くなったり、ウイルスの感染リスクも高くなるので、加湿は大事。

インフルエンザをはじめとした、さまざまなウイルスはとても乾燥に強く、湿度が20％をきると、ウイルスの活動も活発になるので、こまめに部屋の湿度を確認ましょう。

今現在の加湿空気清浄機は、ウイルスを捕獲することはできますが、分解はできないものがほとんどです。

なので、フィルターをこまめに掃除して、常にきれいな状態にしておくことが重要です。

加湿と空気清浄を併せ持つ製品は数多くありますが、なかでもネットや家電量販店での評判が高いのが、ダイキンのMCK55U。

加湿力、空気清浄力、静音性のいずれもトップレベルの結果で高評価。

価格が安くて良い製品を希望なら、シャープのKC-F50。

旧モデルだけど新製品との性能差はほとんどなく、キャスター付きなので女性でも移動がラクです。