スキーウェアーを選ぶ時は、かなり迷いますよね。
その難しさの理由は、やはり、デザイン。
デザインが派手すぎたり、地味すぎたり・・・
適度に目立って、品がよいものを見つけるは、意外と難しいです。
また、メンテナンスのしやすいものも、スキーウエアを買う時には確かめる必要があります。
今シーズンは、私なりの選び方で、丸山貴雄選手が着ていたデサントのウェアを買ってみたので、あなたが、新しいスキーウェアを買う時の参考にしてみて下さいね。
丸山貴雄のデサントのスキーウェアを買ってみた
私のスキーウェアーの選び方は、実際にプレイヤーが着用して、スキーを滑っている映像を見て、選ぶようにしています。
2017年~2018年シーズンで私が気になっていたのは、全日本スキー技術選手権大会で活躍する丸山貴雄選手が、先シーズン先行的に着用していた、デサントウェアーです。
この動画だと、先頭を滑る選手です。
これは私がイメージしていた、適度に目立ってしかも品のあるデザインでした。
テレビのスキー番組で、その滑っている映像をみてすっかり気に入ってしまいました。
私が2017年10月に楽天市場で探したところ、このウェアーがあったので、値段を確認したところ、まだ、定価売りでしたので、翌月まで待つことにしました。
少し値引きがされた時点で、居てもたってもいられず、購入してしまいました。
丸山貴雄選手は、パンツはサロペットタイプのアイスブルー1色のものでしたが、私はパンツもネイビーとアイスブルーの色を配置したものを選択しました。
なぜかと言うと、パンツがアイスブルー1色ですと、汚れが目立ちやすく、メンテナンスが大変だと思ったからです。
スキーリフトに乗り降りする際に、お尻部分や膝裏当たりが汚れてしまいます。
その点、ネイビーとアイスブルーを配置したデザインのパンツは、お尻部分や片方の足の脛の裏がネイビーとなっていて、汚れが目立なそうです。
そしてサイズは、164㎝の身長に合わせてSサイズにしました。
昨シーズンまで他のメーカーのウェアーを使用していて、Sサイズでぴったりだったので。
そうは言っても実際に着用してみるまでは、多少不安もありました。
メーカーによって、多少の作りの違いがあったり、大きさにも幅があったりもしますから。
今回は、Sサイズでちょうどよく着れました。
丸山貴雄のウェアを、実際にスキー場で着て、滑ってみた感想
11月下旬に納品となり、2017年~2018年シーズンは、初すべりは例年より早く、12月1日でした。
スキー場で、実際に着用して、滑ってみて、予想していたようなデザイン、色使いも気に入りました。
生地は適当に張りがあり、伸び縮みもする、動きやすいものでした。
他人の目にどう映っているのかも気になるところですので、2月に友達に、私の滑りをビデオ撮影してもらいました。
ウエアーの印象は、私が描いていたイメージどおりで大満足。
また、シーズン80回弱の使用を経て、パンツはやはりこのデザインで良かったと思っています。
それは、当初のねらいのとおり、汚れが目立ちにくいというメリットがあったということです。
ネイビーブルーが汚れる部分に適当に配置されているので、その部分はまったく気になりません。
アイスブルーの部分は、汚れが目立つので、メンテナンスとしては、食器洗い用の中性洗剤を濡れたタオルに一滴落として、汚れを吸着するようにすれば、割ときれいにとれました。
ただ一つ不満な点は、パンツの股が浅く多少窮屈に感じるところです。
先シーズンの他メーカーのSサイズスキーウェアーでは、窮屈感はありませんでした。
運動する際に使用するものですから、股があまりにも浅いのは、いかがなものかと思います。今年の流行だったのでしょうか?
個人的には、デサントさんに、改良をお願いしたいところです。
スキーウェアの選び方
スキーウェアーを選ぶ際に、私なりに気を付けている点を記してきました。
高価な買い物なので、じっくり慎重にした方がいいです。
失敗しないためにも、単に写真を見て、あるいは実際に自分の手に取って試着した段階で購入を決めることなく、実際に着用して滑っているスキーヤーの映像を確認して、その印象をしっかり自分で分析することが必要だと思います。
さらには、適度に目立って、しかも品があるものを選ぶこと。
これもかなり個人差があることなので、一概には言えませんが、地味過ぎた、派手すぎて品がないもので失敗しないようにしたいですね。
汚れに対するメンテナンスのしやすさも、考えた上で決めると、後で楽できますよ。
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