私のスキー歴は約40年。
年間の滑走日数は、例年80日程になります。
2016年度シーズンまで使用していたスキー板は、今回購入したサロモンスキーの下位に位置するモデルだったんですが、高速で滑っている時の感じとしては、少し頼りないものを感じていたんですよね。
低速で滑っている時はさほど気にならないのですが、高速で滑っている時、スキー板が不安定に振動したり、不意にずれたりすることがありました。
スキー板の構造上、メタルフレームが入っていないものだったので、そんな現象が起こったと思われます。
そんなこともあり、もっと安定したスキーが欲しいという欲求が、私の中で強くなってきました。
そして、2017年度を迎えたシーズンに、今のスキー板を購入しました。
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スキー板の高速安定性を求めてサロモン「X―RACE」を選択
以前からサロモンというメーカーのスキー板には、信頼を寄せていましたので、買い替えにあたって、メーカーに関しては、迷うことはありませんでした。
どの種類のどのモデルを選ぶかに関しては、レビューや口コミなどを見つつ、上位モデルの「X―RACE」に決めました。
この選択理由としては、レーススキーの要素を活かしつつ、基礎スキーにも使えるというコンセプトが気に入ったためです。
さらに、以前のスキー板の頼りない感じを解消するためには、レーススキー要素が入った、強さを備えたものが必要だ、と考えたからです。
商品説明では、構造材としてメタルフレームも入っているし、その辺の安心感も「X-RACE」を買った大きな理由です。
インターネット通販の楽天市場で、スキー道具を購入することが常ですので、この時もネットで探していたところ、スキー専門店「大阪タナベスポーツ」で、サロコン「X-RACE」のスキー板を見つけ、早速発注しました。
スキー靴のメーカー・サイズと身長・体重、そして自分のスキー技術レベルを申告し、発注を完了。
翌7月には、納品となりました。
デザインに関しては、購入の際、パソコン画面で確認していましたが、実際目の前で見ると「美しいデザインだなあ」とため息がでるほどでした。
手にしたスキー板の感触は、どっしりとして重厚な感じ。
これはメタルフレームが、構造材の一部に使われてるからでしょうか。
早速、ワックスがけをしてシーズンが来るの、首を長くして待ちました。
スキー場でのサロモン「X-RACE」の実際の使用感
以前一度、日本のスキーメーカーのものを使用した経験がありますが、エッジと滑走面の仕上がりなどに細かな不満がありました。
今回購入した「X―RACE」は、実際の滑りの中で以前使っていたスキーの弱点であった、高速滑走によく対応してくれました。
求めていた高速安定性もあり、どんな斜面でも、安定した滑りをすることができます。
ショートターンでもスキー板のバタつきが無いので、安心して谷に身体を落とし込むことができます。
2018年度シーズンで、2年にわたりこのスキーで滑走しました。
そこで感じたことは、ある程度の滑走の快適度を追求するなら、スキー板もそれにふさわしいレベルの道具が必要ということです。
以前のスキー板は、今回購入したスキー板の下位モデルで、値段も安価でした。
しかし、構造材にメタルフレームが使われていなかったため、高速滑走では頼りなさを感じる結果となり、買い替えるはめに…
今後スキーを購入される方は、スキーの構造上の見極めもしっかり行い、満足のいくものを選択することをおすすめします。
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