プールでの必需品といえば、スイムキャップですね。
シリコン製でピッタリかぶって髪が濡れないようにすることもできますが、私は、メッシュやテキスタイルのゆったりした水泳帽子が好きです。
フィットネスのプログラムでは、水中ウォーキングしたりアクアビクスの時に利用することが多いので、締め付け感が少なくて、ロングヘアのまとめ髪でもラクに着用できるスイムキャップを使用することが多いです。
アリーナなど、テキスタイルの水泳帽は、おしゃれで可愛いのがたくさんありますね。
ツーウェイキャップは、縦と横に伸びて、かぶり心地もいいです。
シャーリングやテキスタイルのスイムキャップなど、大人用の大きめサイズの水泳キャップを紹介します。
おでこに跡がつきにくい シンプルな日本製ゆったりスイムキャップ
厚すぎず薄すぎずの生地は、スイムキャップのために選ばれた伸縮性抜群な素材。
日本製で作りがしっかりしています。
ゆったりかぶれるので、おでこにゴムの跡がつきにくいです。
UVカット機能や、塩素にも強く、色がさめにくいブラックの水泳帽。
ウォーキング向き 締め付け感のないゆったりシャーリングのスイムキャップ
シャーリングタイプは、泳ぐと脱げそうなくらい楽ちんなので、主に水中ウォーキングに向いています。
ゴーグルで脇を押さえれば、泳げないこともないですが、脱げないか気が気じゃなくて泳ぎに集中できないかも。
ロングヘアや、髪の量が多くて普通のスイムキャップでは、髪が収まりきれない人には特にオススメのシャーリングタイプの水泳キャップです。
アリーナ(ARENA)の大きいサイズのスイムキャップは、フリーのみでゆったり
水着と同じ素材で作られている、アリーナの水泳帽は、ほとんどがフリーサイズのみですが、ロングヘアをまとめて入れても、きつくなりすぎないスイムキャップです。
ワンポイントやサイドの柄が、可愛いものが多いです。
可愛い柄といえば、エレッセもそうですね。
エレッセもワンサイズがほとんどですが、ワイドタイプなら締めつけ感なくゆったりしてます。
ただ、ワイドタイプは無地になりますね。
ロングヘアー用のメッシュキャップ 長い髪もサッと手早く
水泳帽の後ろの部分が広く、余裕のある作りになっているメッシュタイプのスイムキャップ。
ロングヘア専用の水泳キャップは、髪の毛をまとめて入れたときに余裕でおさまるすぐれもの。
親子で通う、ベビースイミングの時にも、まとめ髪をサッと手早く水泳キャップにしまえます。
ロングヘアの場合のスイムキャップのかぶり方
長い髪の場合は、後ろでひとつに束ねて、もう一回同じゴムで束ねた髪を半分にすると、キャップに押し込みやすくなります。
シリコン製の場合は、濡らした方がかぶりやすいようです。
メッシュや2WAY、テキスタイルの生地なら、乾いたままの髪の毛をひとつまとめるか、ツーテールにして、おだんごっぽく巻いてサッと水泳帽をかぶります。
その時は前から後ろにかぶってもいいし、うしろから、髪の毛を水泳帽で受けるようにしながら前に引く、でもきれいにかぶれます。
ヘアゴムを忘れた時には、手でザッとうしろでまとめて、ねじりながらシニヨンを作るかんじで、おだんごっぽく丸めていきます。
前からかぶる要領で、ひたいに目深にキャップをひっかけておいて、おだんご風にまとめた髪から、手を離すと同時に、片方の手で水泳帽をスッポリ下に引くようにします。
はみ出した髪は、ササッとスイムキャップの中に押し込みます。
多少いびつな形で、髪が収まっていても、泳いだり水中ウォーキングするのに、何の支障もありません。
あらかじめアップにしてかぶるのもアリですが、できれば、ピンなどを使わないで、ねじってまとめて押し込む・・・方が後がラクです。
ヘアピンなどを使うと、プールが終わったあとに取るのが大変ですし、間違って水中に落とす可能性もありますから、使用しない方が無難です。